Szeged Trombone Ensemble(セゲド トロンボーン アンサンブル)
#スパムコメントが多かった為、コメント欄を閉鎖した上で、再掲しています。2017/11/01
ヨハン・パッヘルベル / Ciaconna f-moll(シャコンヌ ヘ短調)
とっても綺麗なトロンボーンアンサンブルですね。バロック調の曲と、モダンなトロンボーンの音が妙にマッチしているのが、肝です。個人的には、シャコンヌの意味を始めて知りました(まだまだ、知識不足です) さてこれを演奏している団体にフォーカスして見ましょう!

公式HPはとっても、洗練されている。
Szeged Trombone Ensemble(セゲドトロンボーンアンサンブル)は、2006年に設立されたアンサンブルで、György Gyivicsán(ジョルジュ・シヴィジャーン)氏に師事している、国立セゲド大学(南ハンガリー)の学生の中から集めて結成されました。CDをリリースするほどの実力で、精力的に活動しているようです。
こちらのアンサンブルの演奏で、もっとも再生数が多いのは、以下のロードオブザリングの曲。
こちらも素晴らしい演奏。ちゃっかり、先生も参加している。他の動画を見ても、ほとんど先生も参加しているw
最近だと、パイレーツオブカリビアンのジャックスパローテーマもやっている。0:42頃から始まる、三連譜は、地味に難しそうだが、難なくこなしているところが流石だ。
CDも出しているようなので、興味ある方は、是非CDを手に入れてみてはいかがでしょうか? 音も漏れなく綺麗で、聴いていてストレスのない演奏は、CDを購入する価値がありそうです。今後も注目していきたいアンサンブルですね!
個人的には、このセルパンを持っているCDが気になるところ。
おまけ
Roland Szentpali: Trombone Scenes
ジョルジュ氏の動画。さすが先生、圧巻の演奏。現代トロンボーンの流行なのか、スライドを動かしている間の音も、綺麗に鳴らしていることが多いように見受けられる。
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